沿革
- 1953年
- 名古屋市中区に「(株)三和化学研究所」を創立。
代表取締役社長に鈴木謙三が就任。
「三和化学研究所」社名の由来」
三和化学研究所の創業者「鈴木謙三」の〈三〉と、座右の銘である「人の〈和〉」に由来し、謙虚な姿勢を表すため「三和化学研究所」としました。 - 1965年
- 循環障害改善剤「カルナクリン錠」発売。
- 1967年
- 「さんけん茶」の生産・販売を開始。
当初は三和の〈三〉と研究所の〈研〉から「三研茶」とネーミング。 - 1974年
- 熊本県宇土市に熊本工場を開設。
肝臓抽出製剤「アデラビン9号」発売。 - 1975年
- 本社新社屋が名古屋市東区に竣工。
- 1978年
- ライフサイエンス映画「薬と人間」が科学技術庁長官賞を受賞。
- 1979年
- 脂質代謝・末梢循環改善剤「ペリシットカプセル」発売。
- 1981年
- 鈴木謙三記念「財団法人医科学応用研究財団」を設立。
- 1982年
- 北海道勇払郡穂別町に北海道工場を開設。
原料工場が稼動、カルナクリン原料生産開始。 - 1985年
- 三重県員弁郡北勢町に三重研究パーク三重研究所を開設。
福島県会津若松市に福島工場を開設。 - 1987年
- 持続型ループ利尿剤「ダイアート錠」発売。
- 1988年
- 液状濃厚流動食「サンエットA」発売。
- 1991年
- 血糖自己測定器「グルテストE」と専用センサー「グルテストセンサー」発売。
とろみ調製食品「トロメリン」発売。 - 1992年
- CI導入。
- 1994年
- 経皮吸収型・心疾患治療剤「バソレーターテープ」発売。
経口B型慢性肝炎治療剤「セロシオンカプセル10」発売。 - 2000年
- 高カリウム血症改善剤「アーガメイトゼリー」発売。
福島工場ISO9002認証を取得。 - 2001年
- 福島工場をFUKUSHIMA工園に改称。
- 2002年
- 「コンタクトセンター」を開設。
- 2003年
- 水溶性食物繊維「パインファイバー」発売。
webサイト「糖尿病ニコニコ学校」開設。
血糖自己測定器「グルテストNeo」と専用センサー「グルテストNeoセンサー」発売。
創立50周年を迎える。創立50周年記念企画として、2001年ノーベル化学賞を受賞された野依良治博士をお招きした記念講演会を開催。 - 2004年
- 炭酸脱水酵素抑制剤「ダイアモックス」を承継。
- 2005年
- 採血用穿刺器具「ジェントレット」、専用穿刺針 「ジェントレット針」発売。
- 2006年
- 糖尿病食後過血糖改善剤「セイブル錠」発売。
- 2007年
- 「カルナクリン錠」販売等に関する契約を海外製薬メーカーと締結。
血糖自己測定器「グルテストNeoスーパー」発売。 - 2008年
- 血糖自己測定器「グルテスト エブリ」発売。
国内・海外の製薬メーカーと糖尿病治療薬「SK-0403」のライセンス契約を締結。 - 2009年
- OSDrC棟が三重研究パークに竣工。
国内製薬メーカーと高尿酸血症・痛風治療薬「FYX-051」のライセンス契約を締結。 - 2010年
- 株主割当増資20億円を実施。増資後の資本金21億108万8千円。
厚生労働省より、「次世代育成支援対策推進法」認定マーク(愛称:くるみん)を取得。 - 2011年
- 濃厚流動食「JuiciO(ジューシオ)ミニ」発売。
モンドセレクション最高金賞を受賞。 - 2012年
- 2型糖尿病治療剤「スイニー錠」発売。
- 2013年
- 創立60周年を迎える。
血糖自己測定器「グルテストNeoアルファ」発売。
高尿酸血症治療剤「ウリアデック錠」発売。 - 2014年
- 生産技術研究棟がFUKUSHIMA工園に竣工。
- 2015年
- 糖尿病食後過血糖改善剤「セイブルOD錠」発売。
- 2017年
- 血糖自己測定器「グルテストアイ」発売。
- 2018年
- ディスポーザブル穿刺針「アイピットミニ」発売。
2型糖尿病治療剤「メトアナ配合錠」発売。
生理的腸管機能改善剤・高アンモニア血症用剤「ラグノスNF経口ゼリー」発売。 - 2019年
- グルコース分析装置「グルテストミントⅡ」発売。
持続型赤血球造血刺激因子製剤「ダルベポエチン アルファBS注」発売。 - 2020年
- 血糖自己測定器「グルテストアクア」と専用センサー「グルテストブルーセンサー」発売。
持効型溶解インスリンアナログ製剤「インスリン グラルギンBS注キット[FFP]」発売。 - 2021年
- 二次性副甲状腺機能亢進症治療薬「ウパシタ静注透析用シリンジ」 発売。
- 2022年
- 採血用穿刺器具「ソフレット」、専用穿刺針「ソフレット針」発売。
- 2023年
- 創立70周年を迎える。