コンプライアンス
方針
当社で働く従業員一人ひとりが、生命関連企業に携わる者として高い倫理観を持ちながら「企業行動憲章」「コンプライアンス行動基準」に則った行動を取り、公正で透明性の高い企業となることを目指していきます。
体制
コンプライアンスの予防的・日常的リスク及び非常時リスクを予防、自浄する機能を統括するコンプライアンス委員会を設置しています。
コンプライアンス委員会の運営委員会は、コンプライアンス・プログラムの研究と決定、実務委員会は、コンプライアンス・プログラムに関する企画、立案、検討並びに運用上の教育やモニタリング、指導、また公取協実務委員は、医療用医薬品製造販売業公正取引協議会等の活動への対応を行っています。
SKKホット・ライン
従業員が、法令及び社内外のルールを遵守しながら、積極的な活動を行える様にする為、SKKホット・ラインを設けています。
コンプライアンス委員会事務局が担当する内部窓口に加えて、当社顧問弁護士が担当する外部窓口を設置しています。
啓発活動
SKKコンプライアンス・マニュアル、SKKプロモーションコード
SKKコンプライアンス・マニュアルと
SKKプロモーションコード
従業員にSKKコンプライアンス・マニュアル、SKKプロモーションコードを配布して、コンプライアンスの周知徹底に取り組んでいます。
コンプライアンス月間
毎年、コンプライアンス月間を定め、テーマを決めてコンプライアンス遵守に向けた取り組みを集中的に実施しています。
この期間、従業員を対象とした研修を実施し、コンプライアンスに対する意識を高めています。また、コンプライアンスの意識向上を図る目的で、啓発ポスターを全事業所に掲示しています。
コード・オブ・プラクティス研修
各支店における営業外勤者を対象に、研修を四半期に一度実施しています。内容は、関連法令や公正競争規約、SKKプロモーションコード遵守を目的としています。
研究における倫理的配慮
医薬品の研究開発では安全性および有効性を調べるため、動物実験は必要不可欠なものです。社内外で行うすべての動物実験については、3Rs(Replacement:動物を使用しない実験への置き換え、Reduction:使用する動物数の削減、Refinement:動物の受ける苦痛や不快の軽減)を基本とし、「動物の愛護及び管理に関する法律」及び「厚生労働省の動物実験等に関する基本指針」に準拠した社内規程を定め、動物実験委員会で審査を経て実施されています。
また、科学的・倫理的に適正な動物実験が実施されていることを定期的に自己点検するとともに、第三者機関である日本医薬情報センター動物実験実施施設認証センターの認証を取得しております。