従業員との関わり
働きがいの実現
方針
チャレンジ意欲のある人材に対して活躍できる場を提供していきます。自ら掲げた目標に対して果敢に取り組み、成果を上げた従業員に対しては厚く報いていきます。
専門性の高いプロ人材を育成していきます。一人ひとりの能力を最大限に引き出し伸長させ、各人がその能力をいかんなく発揮して自ら成長していける場を提供します。
働きやすさの実現
方針
従業員のライフスタイルに応じて仕事で十分な能力発揮が行える様、仕事とプライベートを充実させることのできる満足度の高い環境を構築していきます。
従業員の心身健康と職場の安全衛生確保を優先的に取り組み、各人の能力を十分に発揮させることのできる安全で快適な労働環境を構築していきます。
ワーク・ライフ・バランス
くるみんマーク
ワーク・ライフ・バランスの観点からさまざまな制度を検討し、子育て支援をはじめ、従業員の仕事と家庭生活の両立を支援する働きやすい環境づくりを推進しています。
厚生労働省・愛知労働局より、次世代育成支援対策推進法に基づく「基準適合一般事業主」として認定を受け、「仕事」と「家庭」の両立を支援する企業としての次世代認定マーク「くるみん」を取得しました。
[ 均等・両立推進企業表彰「ファミリー・フレンドリー企業部門
愛知労働局長優良賞」を受賞 ]
厚生労働省が実施する「平成24年度 均等・両立推進企業表彰」において、「ファミリー・フレンドリー企業部門 愛知労働局長優良賞※1」を受賞しました。
ワーク・ライフ・バランス関連では、「平成23年度 愛知県ファミリー・フレンドリー企業表彰※2」に続いての受賞となります。
当社では、これからも、「社員がライフステージに応じて柔軟な働き方ができる職場環境の実現」をめざし、ワーク・ライフ・バランスを推進してまいります。
※1地域において、仕事と育児・介護が両立できる様々な制度を持ち、多様でかつ柔軟な働き方を労働者が選択できるような他の模範ともいうべき取組を推進している企業に与えられるものです。
※2愛知県は、ワーク・ライフ・バランスを推進する企業を奨励・支援し、その取り組みを広く紹介する為、一定の基準を満たした企業を、「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」として、登録しています。その登録企業の中から、他の模範となる優れた取組を実施している企業を、毎年、知事表彰しています。
育児・介護休業ガイドブック
[ 育児・介護休業ガイドブック ]
育児や介護に関する制度を正しく理解し、積極的に活用してもらう為、制度について分かりやすく解説したガイドブックを作成しています。
育児や介護に関わる人だけではなく、社内で認知してもらうことで安心して育児や介護に取り組める環境を構築しています。
[ 次世代育成支援への取り組み ]
三和化学研究所は、次世代育成支援への取り組みとして行動計画※3を掲げ、「仕事と育児の両立支援」 を推進しています。
※3行動計画は以下の通りです。
第五期(取組期間:2020年4月1日~2025年3月31日)
労働安全衛生
[ 体制 ]
安全衛生委員会、衛生委員会を設置し、各職場で安全衛生面に配慮できる体制を整えています。
啓発活動
交通安全訓練の様子
[ 防災訓練 ]
年1回防災訓練を実施して、実際に災害が起きた際にすばやい行動を取り、被害拡大を防ぐことのできる体制を整えています。
[ 交通安全訓練 ]
運転に不慣れな営業外勤の新入社員に対しては、外部の専門講師による交通安全活動を行い、現場に出ても安心して活動できる様にサポートしています。
健康経営の推進
健康経営宣言
メンタルヘルス
従業員が心も体も健康な状態で安心して働ける環境を整備していく為には、メンタルヘルスケアへの取り組みが重要です。当社では、予防や早期発見、発見後のケアの為にEAP※4を導入しています。また、休職者が職場にスムーズに復帰できる様にリハビリ勤務制度※5を導入しています。
※4EAP(Employee Assistance Program=従業員支援プログラム)外部専門機関によるストレスチェック、電話相談サービス、カウンセリングを行います。
※5私傷病によって長期間欠勤や休職をしていた従業員に対しては、職場の完全復帰に向けて少しずつ就業状態を通常勤務に戻していくことが可能です。
ダイバーシティの推進
方針
多様な人材それぞれが持ち合わせている力をいかんなく発揮できる環境、差別がなく互いに尊重し合える企業文化を構築していきます。多様な人材が協働することによって生まれる知識・智恵を活かし、創造性の高い商品やサービスの提供ができる企業を目指します。
中途採用比率
女性活躍推進
障がい者雇用
障がい者が活躍できる様に、配属先や仕事への配慮、人材育成を行っています。
海外の研修生受け入れ
研究部門では、海外から研修生を受け入れています。多様な価値観を受け入れ、新たな技術を創出させていく一つのきっかけとなることを目指しています。